英語(語学)勉強法
英語や語学を勉強するとき、何からしたらいいのか分からなくなったり、上達しているか分かり辛いためモチベーションが続かなかったりすること、ありますよね。
そんなあなたに、どうやって勉強していったらいいのかお伝えします。
この記事を読み終わる頃には、少し出口が見え、モチベーションアップしているかも!
英語を勉強する前の確認事項
まずは、Reading, Writing, Listening, Speakingのうち、どれを一番伸ばしたいか考えてみましょう。
また、そのなかでも、英会話が学びたいのか、ビジネス会話やプレセン用の英語が学びたいのかを考えます。
もとろん全てを同時にパワーアップ出来たらいいですが、それはなかなか困難です。
最終的には全てがバランス良く出来るのが理想ですが、そこに行き着く道は人それぞれです。
だから、まずはターゲットを決めちゃいましょう。
英語のリーディングを伸ばすには
やはり多読は必要ですが、ただ多読するのではなく、色々な分野の文章を読むことが大事です。
特に伸ばしたい英語の種類によって、読む文章を変えてもいいですね。
例えば、英会話なら外国人のSNSの英語投稿を読むとか、海外のドラマを見るとか。
ビジネスであれば、英字新聞や英語ニュースを読むとか。
資格試験の文章であれば、色んな分野が良い感じに混ざっていますが、文章の一部だけの引用かもしれないのがデメリットです。
もしアカデミックにしたいなら、自分の分野の論文を読みあさるといいです。
英語のライティングを伸ばすには
Writingはとにかく数を沢山書くことが重要です。
まずは写経のように例文を覚え、書き方を覚え、それを元に文を書く練習をします。
英語の文の書き方は、パラグラフライティングなどのルールが沢山あります。
これは、受けるつもりがなくても資格試験用の本や、海外の大学に行くための試験の本、インターネットでの情報が参考になります。
なお、書いた文のチェックは、ネイティブに行ってもらいましょう。
チェックしてもらうのは、知り合いでもいいですし、有料サービスや資格試験を活用してもいいですね。
英語のリスニングを伸ばすには
Listeningは、どの地方の英語を聞き取れるようになりたいかが明確であれば、その地域の英語が聞き取れるようにしていきましょう。
アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、インド英語、アフリカ英語など、聞いた感じが異なるので、慣れなければ、いきなりは聞こえません。
ある程度聞き取れるなら、苦手な地域の英語を探し出して、集中的に聞いてみるのも苦手克服になります。
とにかく聞き続けるだけではなくて、文を目で見ながら聞いたり、シャドーイングというのですが、聞いた音を次々声に出しながら言ってみたりすることが重要です。
知らない単語は聞こえないのです。
聞き取れないときに、知らない単語が多いなら、聞こえなくて当然なので、単語の暗記をしましょう。
英語のスピーキングを伸ばすには
Speakingを伸ばしたいなら、英語で話せる友達作りをするのが一番良いです。
今はオンラインで友達を作りやすいと思います。
それが困難であれば、有料のサービスに申し込むのもありです。
なお、海外に行けば英語を話せるようになると思っている方は多いですが、実際はそんなに簡単ではありません。
海外に住んでいたとしても、積極的に外に出て人と交流しなければ、日本にいるのと変わらない状況が待っています。
また、他の日本人とばかり仲良くしていたら、せっかく海外に行っても意味がありません。
今は海外に出られないご時世ですし、日本にいながらやるしかないですね。
しかし、これはある意味良い機会です。
今のうちに、家にいながらオンライン交流か、日本に住んでいる外国人と仲良くなりましょう。
なにより大切なことは
毎日何かしらやって英語や学習したい言語に触れることが大事です。
そして、なにより復習が大事です。
復習、嫌なんですけどね…。
自分がいかに覚えていないかを知る、辛い作業ですよね。
とにかく、勉強のやる気がなくなったときは、別の楽しい方法で遠回しにでも勉強することが大事です。
映画を見るとか、音楽を聴くこと、外国人と話すことで楽しみながら英語を勉強できたら、あなたの英語はきっと上達します。
残念ながら、やる気は待っていて芽生えるものではありません。
少しずつを積み重ねていきましょう。
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