食品業界で英語を活かせる仕事10選を徹底まとめ

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食品業界で英語を活かせる仕事がしたい!

食品に関する仕事で英語が使える仕事ってあるの?

英語×食品業界をずっと見てきた英検1級のルーシーによる、食品業界で英語が活かせる仕事をしたい人のための仕事10選をまとめました。

なかなか情報がないからこそ、どんな選択肢があるのかを知っておきたいですよね。

食品業界で英語が活かせる仕事はどんなものがあるのか、まとめてみました。

 

輸出入や貿易を行う会社

輸出入・貿易業務は英語を使う機会が多いです。

海外への買い付けや見学をする機会にも恵まれる可能性があります。

自社の貿易事務を任されることもあるでしょう。

通関士

通関士は貿易に関わる唯一の国家資格です。

原則独立起業が出来ないため、どこかの法人(会社・企業・組織)で働くことになります。

事務、法律、税金計算が好きな人におすすめです。

もちろん、勉強して国家試験に合格する必要があります。

検査会社

食品の微生物検査やアレルゲン検査、栄養成分検査などを行う検査機関の仕事があります。

輸入食品の検査であれば表示や規格書が英語です。

大きな検査機関なら、海外で検査をしたり、他国の人に検査を教えたりすることがあります。

海外の方と検査方法を討論したり、発表する場もあります。

研究

食品は、国内に限るものとしなければ、基本的にグローバルに流通しているものです。

よって、どんな研究内容であっても、海外の食品や輸入食品についてを研究対象とすることが出来ます。

また、英語論文を読んだり、英語での論文執筆や国際学会での発表が行えます。

海外の方と共同研究をすれば、英語をバリバリ使います。

海外に工場・支店がある大企業・大手

食品業界でも、グローバル展開している企業は多いです。

逆に、海外の企業が日本法人を設立している場合も多いです。

そのような会社で働けば、海外にある工場や事務所に転勤して勤務できる機会もあるでしょう。

日本で働きたくないなら、初めから海外支店に応募してみるのもいいですね。

日本法人への応募で、雇用後すぐに海外勤務可能かどうか確認するという方法もありますし、海外法人に直接応募する方法もあります。

起業

大きく分けて以下の3パターンがあります。

  1. 日本で会社を興し、海外とやり取りする業種とする
  2. 日本で会社を興し、軌道に乗れば海外展開する
  3. 海外で起業する

起業するつもりであれば、可能性は無限大ですね。

好きな分野で英語を活かすことが出来ます。

コンサルタント

経営コンサルや衛生指導コンサルとして食品企業に入る仕事があります。

海外と取引がある会社でコンサルをするなら、海外の様子を詳しく知っておく必要があります。

英語で情報収集が出来れば大きなアドバンテージとなるでしょう。

また、海外からの査察がある際に、通訳として呼んで頂けるかもしれません。

国際的な認証機関に勤務

ISOやFSSCなどの国際認証を行っているところで勤務すれば、英語を活かす機会が多くなります。

海外の認証機関も多いため、特に立ち上げ初期であれば海外本社とのやり取りが多いでしょう。

書類が英語の場合もあるかもしれません。

国家公務員

日本の省庁の国家公務員として働くと、英語を活かすことが出来る機会があります。

海外国家との交渉や、港や空港での食品の検疫業務など色々な仕事があります。

日本のために働きたい、国家レベルで働きたい人にはおすすめです。

国際公務員

国際公務員とは、国連や、その他の国際機関の公務員のことです。

国際会議などの食品の国際的な規格を議論し決定する場で働くことが出来ます。

また途上国支援や啓蒙活動が行えます。

食品業界で英語を活かして働こう!

食品業界で英語が活かせる仕事をしたい人のための仕事10選をまとめました。
他に通訳・翻訳の仕事もありますが、専門ではなく上にあげた10選の職業の方が兼業で行っている場合が多いため、省略しました。
あなたの強みを活かして仕事が出来るといいですね!

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